レシチン（ホスファチジルコリン）の効能効果

コレステロールの沈着防止、認知症の予防など

レシチン（ホスファチジルコリン）はリン脂質の一つで、細胞膜や脳、血液、神経組織の構成成分として重要な物質です。

レシチンの乳化作用が、コレステロールが血管壁に沈着するのを防ぎ、コレステロールを肝臓に運んで排泄させる働きあります。

さらに、レシチンから神経伝達物質であるアセチルコリンが作られるので、脳を活性化させ、記憶力の減退や認知症の予防にも効果を発揮します。

食品では、卵黄や大豆製品、ゴマ油、ピーナッツ、精白米、酵母などに多く含まれています。

レシチンを多く含む食品

  • 卵黄、枝豆、豆腐、納豆、ピーナッツ
　

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