脂肪酸

脂肪酸とは、脂質を構成する主成分です。
主に炭素(C)、水素(H) 、酸素(O)からでき、結合の仕方で分類できます。

食品ごとに、含まれる脂肪酸や比率は違います。
厚生労働省の調べによると、飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸を3:4:3、n-6系列:n-3系列を4:1の割合で取ると、生活習慣病の予防に効果的であるとされています。

また、マーガリンやショートニングなどに含まれるトランス脂肪酸は、血液中の悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らすため、動脈硬化の原因となるので取り過ぎには注意が必要です。


 

脂肪酸の関連ページ