フコイダンの効能効果

生活習慣病予防やアレルギーの改善、ガン細胞抑制作用、胃潰瘍予防など

フコイダンは、海藻の表面にあるヌルヌルの部分で水溶性食物繊維の一種である粘質多糖類です。

ヌルヌルが胃壁を守り、胃潰瘍の原因となるピロリ菌を撃退してくれます。

またコレステロール値を低下させたり肝機能を強化し、生活習慣病の予防に効果を発揮します。

フコイダンは、自爆システム(アポトーシス)を持っていて、ガン細胞に付着して死滅させるという実験報告があります。

もずく酢が病原性大腸菌(O-157)死滅させるという実験報告があります。

ヌルヌルにはもう一つアルギン酸という成分があり、こちらはワカメやコンブに多く多く含まれています。
働きも違い、アルギン酸は高血圧の改善と悪玉コレステロールの減少効果があるといわれています。

フコイダンを多く含む食品

  • もずく、めかぶ

 

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