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骨粗鬆症予防、関節炎予防など
コラーゲンは、動物の骨、軟骨、象牙質、腱、皮膚、角膜などの結合組織を構成する主要なタンパク質のひとつで、体の総タンパク質の30~40%を占めています。
細胞や組織をつなぎ合わせる役割を持ち、身体の形成や機能の正常化に欠かせない成分です。
骨はコラーゲンを骨格にして、リン酸カルシウム(ヒドロキシアパタイト)が沈着してできています。
骨をビルに例えるなら、コラーゲンは鉄骨といえるでしょう。
コラーゲンは、骨にカルシウムが定着するのを助けたり、関節の軟骨部では、潤滑油的な働きをします。
これらの作用により、骨を丈夫にし、骨粗鬆症や関節炎を予防します。
コラーゲンの生成に関与しているのがビタミンCで、ビタミンCが不足すると、コラーゲンの生成が上手くいかず、細胞の結合が弱くなってしまいます。
つまり、ビタミンCと合わせて取ると、コラーゲンの効果がアップすることになります。
コラーゲンは、鶏、牛乳、豚などの骨や皮に多く含まれています。
牛すじや手羽、ガラなどを調理し、よく煮込んで煮汁ごと食べると良いでしょう。
コラーゲンは水溶性なので、成分が煮汁に溶けだしています。
材料
作り方