ポリフェノールの種類と効能

アントシアニン(赤紫色の色素)

アントシアニン効能効果

  • 肝機能向上作用、視力向上効果、抗酸化作用など。

アントシアニンが含まれている食品

  • 赤ワイン、紫いも、ブルーベリー、グレープジュースなど。


カテキン(苦味の成分)

カテキン効能効果

  • 抗酸化作用、殺菌効果、コレステロール値調整作用、血圧上昇抑制効果など。

体脂肪率の低下に作用すると研究結果も報告されており、生活習慣病予防効果が期待されます。

カテキンが含まれている食品

  • お茶、リンゴなど。


ケルセチン(苦味の成分)

ケルセチン効能効果

  • 血液サラサラ効果で動脈硬化の予防など。

ケルセチンが含まれている食品

  • 玉ネギ、ほうれん草、春菊など。


ルチン(苦味の成分)

ルチン効能効果

  • 毛細血管強化作用、脳細胞の活性化作用など。

ルチンが含まれている食品

  • ソバなど。
    水溶性のため、ソバの場合は、そば湯にも多く含まれます。


クロロゲン酸(苦味の成分)

クロロゲン酸効能効果

  • 発がん性物質除去作用など。

コーヒーでやせるというのは、同じく含まれているカフェインとの相乗効果で基礎代謝をアップさせ、脂肪燃焼を促進させるためと考えられます。

クロロゲン酸が含まれている食品

  • コーヒー、プルーンなど。


カカオポリフェノール(苦味の成分)

カカオポリフェノール効能効果

  • ストレス抑制効果など。

カカオポリフェノールが含まれている食品

  • チョコレート、ココアなど。



 

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