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介護が必要となる主な原因は、何でしょうか。平成22年国民生活基礎調査による、介護が必要となる原因トップ5第1位 脳卒中 (21.5%)第2位 認知症 (15.3%)第3位 …
日本の社会保障制度の先行き不安もある中、40代から老後に備えてお金の準備をしている方も多いと思いますが、こんなふうに経済的な将来設計ができている方でも、こと体に関しては、まだまだ老後は先の話と思っ…
私たちの生活にすっかり溶け込んでいるしょうがは、薬用として昔から、中国でも日本でもさかんに用いられていました。お寿司屋さんのガリをはじめ、しょうが漬け、しょうが湯、しょうが糖など知らず知らずのう…
上古時代の文献 神農本草経よりしょうがは、胸のむかつき、咳、呼吸困難などの症状を治し、臓腑を温める。また、止血、発汗による関節炎を治める等の効果があり、下痢の人には新鮮なしょうがが最も良い。…
にがうりは、宋の時代に中国に伝わり、元の時代に一般的になりました。元を建国した北方民族のモンゴル人は、当時羊肉、牛肉などの肉食が中心でしたが、中国全土を占領して南下した際、それまでと同じ食事を続…
明時代の文献 本草綱目よりにがうりの果実は悪い熱を取り除き、疲れを癒す。また、視力を回復させるなどの効果がある。明時代の文献 物理小識より広東の人は、ライチを食べ過ぎてニキビや口角炎が多く…
茶葉は、お茶にして飲むのが、いちばん効果的です。また、炒めて食べても、大きな効果が期待できます。>>茶葉の効能へ調理方法効 果生ー80℃前後のお茶★★★★煮込む★★油で炒める★★★★…
上古時代の文献 親農食経より茶葉は、利尿効果があり、熱を取り除き、口の渇きをいやす。飲むと眠きが去り、力が増え、心情が愉快になる。唐の時代の文献 本草拾遺より茶葉は、熱気を取り除き大・小腸…
クコの実は、本来生で食べるのが最も効果的ですが、保存するのが難しいので、日本の家庭で入手するのが難しいでしょう。そこで一般には、干したものを調理に使います。干したものをお湯に入れて、お茶として…
南北朝時代の文献 名医別録よりクコの実は、胸部の「気」を鬱結(憂鬱な気分)による膨満感や頭痛を消し、怪我や過労による内臓の不調を補い、大小腸に利をもたらす。唐の時代の文献 薬性本草よりクコの…
中国には、「一日食三棗、終生不顕老」(毎日3個のナツメを食べれば、年をとっても老いが現れない)ということわざがあります。また、ナツメは「神仙の食」といわれ、中国では3000年以上も前から、滋養品…
上古時代の文献 黄帝内経よりなつめは、脾臓に効果的な果物で、「脾経」(十二経脈の一つ)に関する病気は、なつめを多く食べれば治せる。唐の時代の文献 備急千金要方よりなつめは、心、腹の悪い「気」…
長いもは、生で食べるのが一番効果的です。長いもに含まれるでんぷん酵素は、熱に弱く、加熱時間が長くなると、消化を促進効果が、破壊されるからです。調理方法効 果生★★★★★煮込む★★★油で炒め…
唐の時代の文献 新修本草より長いもは、精神に安らぎを与え、心気の不足を補い、記憶力をよくする。明の時代の文献 薬品化義より長いもは、肺を調節する効能があるため、肺の虚弱で常に咳する症状を治す…
ごぼうは、年間を通して売られていますが、旬は春でおいしいのは新ごぼうの出回る6~7月です。みずみずしくて、軟らかな新ごぼうの味は、この時期ならではのものです。店で買う際は、できるだけ泥付きのも…
ごぼうには特有の香りがありますが、この香りの成分は、皮の部分に多く集まっています。したがって、皮をきれいにむいたごぼうは、せっかくの香りを捨ててしまっていることになります。調理するときは、皮を…
干ししいたけは、煮ても炒めても大きな効果を発揮します。いろいろな料理方法を試し、常食するといいでしょう。調理方法効 果生-煮込む★★★★★焼く★★★★油で炒める★★★★★★の見方★=…
にんにくは一年を通じて店頭に並んでいますが、収穫期は5~8月です。したがって、この時期の店頭には、新ものが並びます。それ以外の時期には、乾燥ものが出回っています。良いにんにくの選び方は、色が真…
免疫力アップに効果絶大なニンニクは、加熱しても有効成分がほとんど変わりなく、どんな調理法にも対応し、効果を発揮しますので、常食することをおススメします。調理方法効 果生★★★★★煮込む★★★…
南北朝時代の文献 名医別録よりニンニクは、皮膚の潰瘍、化膿による腫れなどを治し、虫の毒を効果がある。唐の時代の文献 日華子本草よりニンニクは、脾臓や胃を元気にし腎臓の虚弱を治す。また、けい…