中国の文献によるにがうりの効能

明時代の文献 本草綱目より

  • にがうりの果実は悪い熱を取り除き、疲れを癒す。
    また、視力を回復させるなどの効果がある。

明時代の文献 物理小識より

  • 広東の人は、ライチを食べ過ぎてニキビや口角炎が多くなったとき、にがうりでなおした。

清時代の文献 随息居飲食譜より

  • 青いにがうりは、悪い熱を消し、視力を回復させる。
    成熟したにがうりは、血液や肝臓を滋養する。