免疫力を高めて
健康寿命ライフ
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漢の時代の名医張 仲景はゆり根で「百合知母湯」「百合湯」「百合地黄湯」など有名な処方を発明し、良い効果を得たという記録が残っています。
中国の「道教」でも、穀物を食べずにゆり根を良く食べると、身体が軽くなり、敏捷さが増し、精力が増強されるという考えがあります。
昔から、中国人は「ユリ」(百合)をめでたいものと見ており、四字熟語「百事合意」「百年好合」という言葉もあります。
また、一般民衆の間には、結婚するとき、嫁入り道具の上にユリを置く習慣がありました。
これは、夫婦生活がうまくいくように、という願いが込められていました。