膵臓の酸化

膵臓が酸化されると、糖尿病になる恐れもある

膵臓から分泌されるインスリンというホルモンは、血液中の糖分が増えすぎないようにコントロールしています。

インスリンは、ランゲルハンス島という部分にあるβ細胞で生成されていますが、この細胞は抗酸化力があまりないため、活性酸素が飛びつきやすい傾向があります。
β細胞が酸化され、インスリンの分泌が衰えると、糖分が血液中にあふれて糖尿病になる危険性が高まります。