老後のたくわえに必要なものは

日本の社会保障制度の先行き不安もある中、40代から老後に備えてお金の準備をしている方も多いと思いますが、こんなふうに経済的な将来設計ができている方でも、こと体に関しては、まだまだ老後は先の話と思っている方が多いようです。

30代までなら若さで体のさまざまな問題を解決できますが、40代になると少しずつそれが難しくなってきます。

例えば、今まで楽にできていたはずのことがしんどくなってきて、気づけば体力年齢はすでに老後ということになってしまう可能性もあります。

そして、40代から体がこんな調子だと、50代には活気がなくなり、65歳以降元気ないきいきした老後ライフをエンジョイできなくなり、しいては健康寿命の終わりを早く迎えてしまいます。

たとえ十分なお金の準備ができていたとしても、健康でなけれ幸せな生活は送れませんので、普段から健康寿命をのばせるよう生活習慣を見直し、改善していきましょう。