黒酢

日本では、酢といえば精製した米からできた酢が一般的ですが、黒酢は、玄米からできています。
黒酢も米酢の一種ですが、精製した酢に比べて、すべての成分が、10倍もあるということが研究で報告されています。

漢方医学で黒酢は、鬱血を取り除き、止血、解毒、寄生虫駆除の効果があり、結核、吐血、鼻血、血便などに効くと考えられています。

また、皮膚の潰瘍、化膿などには、外用薬としても用いられています。

黒酢の注目成分



確認されている黒酢の効能

  • 黒酢と卵とハチミツの混合液には、食欲を促進し、胃腸の働きを助け、赤血球の免疫機能を増強する作用があります。
  • 黒酢には殺菌作用があり、肺炎双球菌、A型溶血性連鎖球菌などの病原菌を駆除する働きがあります。
  • 中国では、家庭内の消毒に使われ、風邪やインフルエンザ、流行性脳髄膜炎などの予防に勧められています。
  • 黒酢は体内に入ると、胃酸の分泌を促進するため、食欲を刺激し、消化を助け、胃腸内の一部の細菌を駆除し、便秘の解消にも効果があります。
  • 黒酢は、体内の糖新陳代謝を高め、体内脂肪の分解を促進して、血中のコレステロールの血管壁への沈着を減らし、血圧を下げます。


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