免疫力を高めて
健康寿命ライフ
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1日に摂取するエネルギー量が多すぎると、余ったエネルギーが脂肪として蓄えられ、生活習慣病や肥満を招きます。
逆に摂取するエネルギー量が少なすぎると、極端に痩せたり、体の機能が正常に働かなくなります。
摂取エネルギー量も栄養素と同じように、過不足があってはいけません。
自分にとっての適切な摂取エネルギー量を知り、1日に飲食したものの総エネルギー量がその範囲内におさまるようにすることが大切です。
健康のためには、栄養素のバランスだけでなく、1日の摂取エネルギー量にも気をつけましょう。
日本人のほとんどの年代が1日の摂取エネルギー量を摂り過ぎていますが、例外なのが20代の女性です。
スリムな体型への憧れからダイエットに走るためか、痩せすぎの人が多くみられます。
痩せすぎていると生理不順を招いたり、低体重児が生まれやすくなるといった問題が発生します。
適正な体重を維持することは重要なことなのです。