長いも

長いもの成分

  • でんぷん、粘液質(マンナンなど)、コリン、アラントイン、ポリフェノール酸化酵素、ビタミンC、アミノ酸(ジアスターゼなど十数種)

確認されている長いもの効能

  • 長いもに含まれている多糖類は、赤血球壊す「溶血素」と「リンパ細胞」を別のものに変化させ、免疫機能を高めます。
  • 長いもに含まれて粘液タンパクは、心血管系統の脂肪沈着を防ぎ、血管の弾性を保つため、動脈硬化を防止することができます。
    粘液タンパクは、コレステロール値を下げ、皮下脂肪を減らし、肥満を予防する効果もあります。
    粘液タンパクは、骨を形成し、軟骨の一定の弾性を維持します。
    さらに、肝臓や腎臓中の結合組織の萎縮を防止し、膠原病の予防などにも効果的です。
  • 長いもを煎じた汁は、血糖値の上昇を防ぎ、正常に保たせる効果があります。
    また、血液中のグルタチオニンを活性化させ、酸化脂質を減らす抗酸化作用もあります。


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