かぼちゃの効果的な食べ方

かぼちゃのワタは、あまりきれいに取る必要はありません。
少し残っているほうが味がしみやすく、食物繊維も多くとることができます。

カボチャ

含め煮にするときはサラダ油かバターを少し入れると良いでしょう。
ツヤ良くおいしさがアップすると共にβ-カロテンの吸収率も高まります。
油を入れない場合に比べて、約2倍も吸収がアップします。

料理で美味しいのは、天ぷらや揚げ煮、ミルク煮、蒸してサラダにしたり、つぶしてスープにしたりなど、どれも油を使った効率の良いメニューといえるでしょう。

まとめてゆでたり煮たりして冷凍しておくと便利です。
自然解凍でそのまま食べられるほか、スープやお菓子作りに利用すると良いでしょう。

かぼちゃの種は洗って乾燥させ、フライパンでゆっくり炒ります。
少し塩味をつければ、ビールのおつまみにピッタリの一品になります。

かぼちゃを選ぶ際、西洋かぼちゃは表面にツヤがあり重みのあるもの、日本かぼちゃは表面が粉をふいた感じで、切り売りの場合は果肉の色が濃いものを選ぶと良いでしょう。


 

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