ウォーキングで免疫力アップ

日常生活で簡単にでき、免疫を高める運動には色々ありますが、中でもおすすめなのがウォーキングです。

免疫を高めるウォーキングのコツ

歩数を競ったり、早歩きをしない

免疫を高めるための散歩は、せかせかと歩かないことです。
鼻歌を歌いながら、その鼻歌が途切れないようなスピードで歩くことがポイントです。

鼻歌を歌いながら歩くと、空気中の窒素がどんどん体のなかに入ってきます。

窒素は体の中で一酸化窒素に変わり、一酸化窒素には免疫力を低下させる原因となる活性酸素を減らす働きがあるのです。

楽しい気分で歩く

いやいやながら散歩すると、かえってストレスが生じて交感神経の緊張を招き、逆効果になってしまいます。
あくまでも楽しい気分で歩くことが重要です。

そのため、気分がすぐれない日や天候の悪い日には、無理をして歩こうとしないほうがいいでしょう。

時間は20~30分程度でOK

1回の散歩の時間は20~30分で十分で、一度にたくさん歩く必要はありません。
1回に費やす時間は短くても、散歩の習慣をできるだけ長く継続することが重要です。

愛犬と一緒に歩くのも効果的

犬などを飼っている人は、犬と一緒の散歩もおすすめです。

ペットは気持ちをなごませてストレスをとる、高い血圧を下げるなどセラピー効果あることがわかっています。

運動というと、ジョギングのような激しいものを考える人が多いのですが、激しい運動はむしろ活性酸素を発生させる原因となりますので、あまりおすすめできません。

季節の変化を眺めながら、楽しく歩いて、免疫を活性化させるのがよいでしょう。


 

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