ヨーグルト

ヨーグルトは、乳酸菌を利用して作った発酵乳に対して与えられたトルコ名で、ロシアの医学者イリヤ・メチニコフがブルガリアの人に長寿者が多いのはヨーグルトを常食しているからだと発表して依頼、一躍有名になり、日本には明治41年フランスから輸入され、昭和25年から大量に出回るようになりました。

ヨーグルトの成分

タンパク質、脂肪、トリプトファンビタミン類、トレオニン、イソロイシン、ロイシン、アスパラギン酸、アルギニンなど。


確認されているヨーグルトの効能

  • ヨーグルトには、腸内細菌を助ける働きがあります。
    人の腸の中には、様々な細菌が住みついています。
    これは腸内細菌といって、食べ物を分解、変化させる力を持っています。
    これは体に有効な物質を作り出したり、有害な物質を取り除いたりする良い働きと、逆に体に有害な物質作り出す悪い働きの両方を持っています。
    ヨーグルトは、その良い働きを助けます。というのも、ヨーグルトの乳酸菌自体は、胃酸や胆汁の作用でほとんど死んでしまいますが、本来成分として持っていた有効物質を後に残すからです。